ツムキ式 『新型強襲揚陸艇モクバ』『RX-78-02(シロイアクマ)』
以下のデータ、画像は、一年戦争(注1)において地球連邦軍のV作戦(注2)で使用された新型強襲揚陸艇とその艦載機のものである。
「新型強襲揚陸艇モクバ」



●全長262m●全福202.5m●全高93m●全重量32000t●主推進機関:ミノフスキークラフト●兵装:50口径16インチ3連装砲、38口径5インチ連装高角砲、八九式連装高角砲、九六式3連砲機銃
●地球連邦軍初のMS(注3)運用母艦として建造された初期のホワイトベース級の1隻でRXシリーズの試作MSを搭載し戦闘に参加した。主推進装置には、ミノフスキー・クラフトと呼ばれる魔力を増大させる。いわゆる魔導コンバーターが実験的に使用された。機体各部の金色で書かれたマーキングは、魔法式もしくは魔法陣であり魔力を増大させるためのものである。
●艦長はブライト・ノア、一説によると19歳の士官候補生だったといわれるが定かではない。搭乗員は、ニュータイプと呼ばれる異能者集団で魔力を使役、増大させる能力があったといわれる。
●ジオン公国軍のエース、紅い彗星による襲撃を数回受けたとの交戦記録が残っている。
●オデッサ攻略戦、ジャブロー攻防戦、ソロモン攻略戦において多大な戦果をあげたことで伝説となったが、終戦時にアバオアクー攻略戦において戦没。
「RX-78-02(シロイアクマ)」


●頭頂高18m●重量47.2t●装甲素材:ガンダリウム合金●兵装:魔導ビームライフル●パイロット:アムロ・レイ(一年戦争時最終階級:少尉)
●連邦軍の試作MS。モクバと共に多大な戦果を挙げ伝説となった。ジオン公国軍からは、”白い悪魔”と呼ばれ恐怖の対象となっていたらしい。
●ジオン公国軍のMS-09数十機を一瞬のうちに撃破した映像記録が残っている。
●背部には、巨大な魔導コンバーターを背負い、パイロットのニュータイプ能力と相まって絶大な機動力を発揮したらしい。一説には、重力下において音速を超えるスピードで滑空したといわれる。
(注1)一年戦争:地球連邦軍とジオン公国軍(スペースノイドと名乗る惑星外生命体)による抗争。紀元1979年4月7日ジオン公国軍が宣戦布告。1980年1月16日に崩壊したジオン共和国政府が終戦協定に調印したことによって終結した。(一説によると2079年1月3日宣戦布告。2080年1月1日終結とある。)
(注2)V作戦:MSの開発・量産とMSの運用艦の開発の推進。RX-78のデータを基にRGM-79(ジーエム)が量産化された。
(注3)MS:モビルスーツ。巨大人型決戦兵器。画像よりMS-06の頭部より脊椎のようなものが確認されるので巨大な生体兵器だった可能性も考えられる。
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