大『頭部一号』


80年代ごろ大日本帝国では人型兵器の製造が盛んであった。
それらは「合体」と呼ばれる特殊な製造方法で作られていたらしい。
これは初期に開発されたマシンでソビエト社会主義連邦共和国から
譲り受けたMiG−29をベースに人型兵器の頭部を載せるプラットフォ
ームを追加したものである。
上空から頭部、胴体、下半身を別々に運び合体それらを空中で合体
させるための実験機であった。
一号機は頭部担当で発射実験中に墜落し、機体とパイロット1名、
補助用ロボットパイロット、頭部1号を全てを失っている。
開発はその後も進めれられ25号、26号、27号で合体に成功したと言
われている。
なぜ大日本帝国が合体に執着していたのかは解っていないが、一説
には必勝祈願や宗教的儀式だったのではと言われている。




制作について
初めまして、大と申します。
第2回「飛ばない理由」は昔あった合体ロボットが元ネタです。
飛行機にロボットの頭や足がくっつっていて集めるとロボットにな
るシリーズで飛行機等にゴーンと頭とかのっけちゃったような機体
は独特の雰囲気があります。これを存在する飛行機でやったらもっと
シュールなものが出来上がるのでは?と思い作ってみました。
塗装は本家「飛ぶ理由」で度胆抜かれた「ラッカーマジウォッシング」
をやってみました。
ロボットの頭部は水色、赤、黄色の元ネタ風カラーにしてみました。
「ラッカーマジウォッシング」は独特の仕上がりになって面白いですね。
このたび楽しい場を提供していただいてありがとうございます。
皆様の作品を楽しみにしています。
スポンサーサイト
それに強烈なインパクト与えるシルエットに驚いてしまいます。
マジウォッシュも楽しそう~