Seiji KIMURA :『Exhaustnote(エキゾーストノート)』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Story
世界各地で、音の大きさを競い合うイベントが行われていた。
審判役は、聴覚が鋭く、息の揃った犬たち。

装甲車「セーフティーカー」に先導され、
定められた位置「フォーメーション・グリッド」に着く。

音源として参加する豚たちは、音質によってカテゴリーが決まり、
「極上」「上」「中」「並」「等外」の5等級に分けられる。

競技開始。

急降下をしながら、鼻息をサイレンの音に変えて響き渡らせる。

犬たちはそれぞれの空間聴音機に耳を傾け、審査を行う。

審査結果は、「エキゾースト・ノート」に記録された。
「ソニック・ブーム」(音の流行)と呼ばれた時代のお話。
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主な使用素材
・タミヤ 1/72 スツーカ
・タミヤ 1/48 ディンゴ
・タミヤ 1/35 動物セット
・マスターボックス 1/35 WWIIドイツ戦車整備兵
・トランペッター 1/35 ソビエト赤軍
・1/72の飛行機の増槽いろいろ
・ウェーブ テーパー丸棒
・フエラムネのパッケージ
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