Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

[C1097]

立体絵画のような素晴らしいタッチの作品に見入ってしまいました。大亀の寂しげな表情に感情移入しかけたら 最後の展開にニヤッとしました。生で拝見してみたいですね〜♪
  • 2015-05-05 23:12
  • kurukuru
  • URL
  • 編集

[C1022]

え~と、亀は自作ですか?剥製?スゴイ完成度!
造形も素晴らしいんですが淡い色合いが世界観を醸し出してますね~。
  • 2015-05-02 19:08
  • ツムキ式
  • URL
  • 編集

[C950] ミヒャエル・エンデの

はてしない物語(ネバーエンディングストーリィ)を思い出しました。今回も素晴らしいですね。いっそのことジブリ美術館に飾ってもらいましょう(^^)

[C850]

大亀の甲羅に徐々に増えて行ったであろう街。
主人公のイヨが生まれ変わるなんてとこは
SFですね!(^ ^) 大好物なジャンルです。
街を背負うというテーマはなかなか形にするのが
難しいと思うんですがほんと凄いっす!!
  • 2015-04-26 01:33
  • JOSE26
  • URL
  • 編集

[C776]

>おずねこさん、
コメントうれしいです!作っている最中は毎日割と睡眠不足な感じで...でも頑張って完成させた甲斐があります。ありがとうございます(≧∇≦)
  • 2015-04-24 04:10
  • 小泉
  • URL
  • 編集

[C742]

アートですね〜!
これほどのクオリティをスクラッチ、すごい作業量だと思うんですが、さらっと作ったように見えるのが恐ろしい^^;
どこまでも迷い込んで行けそうな小宇宙的作品、今回も堪能させていただきました…。
  • 2015-04-23 00:24
  • おずねこ
  • URL
  • 編集

[C689] ありがとうございます

Ryo1さん、早速コメントありがとうございます!エピソードは書くのに何度も推敲して時間がかかってしまったので、よく読んで頂いて非常に嬉しい限りです。作品も建物の違いなど、考えながら作っていますので、意図を分かっていただき、苦労が報われます〜^o^
  • 2015-04-22 04:52
  • 小泉
  • URL
  • 編集

[C637]

大亀の甲羅の上に建てられた集落というシチュエーションが童心を呼び起こされるようなワクワク感があって素晴らしいですね。その甲羅の建造物も様々で変化に富んでいて見ていて楽しいですし全体のシルエットもこれまた美しいので惚れ惚れしました。毎回言ってる気がしますが今回も圧巻です。また物言わぬ大亀とイヨの特別な関係と意外な結末がいいですね。楽しく読ませていただきました♪

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

46 : 小泉岳弘

小泉岳弘 :『寓話』




写真①


昔々、グンディーティという大きな、しかし孤独な生き物がいた。ある日、貧しい一組の男女がグンディーティのところにやってきて、「お願いです、どうかあなたの甲羅の上に住まわせてください。私達にはどこにもいくところがないのです」と言う。グンディーティは彼らの方に視線を向けたが、ただ何も言わないでいたので、男女は甲羅の上に土の家を建てて住み始めた。


写真②


グンディーティの甲羅に上に住んでいれば、様々な生き物が寄ってくるので、獲物には困らなかった。
やがて、甲羅の上で初めての子供が生まれた。グンディーティはその表情を変えることはなかったが、心中ではとても喜んでいて、この「イヨ」と名付けられた女の子に少しだけ自分の「力」の一部を分け与えた。

一家には更に子供達が生まれ、また外からも人々がやってきて住み始め、集落が出来、賑やかに栄えていった。それまで独りぼっちだったグンディーティーはとても嬉しかった。
力を授けられたイヨは唯一、グンディーティと意思の疎通が可能で、更には非常に長寿であった。彼女は一族と「月の塔」に住み、子供、孫、曾孫..と世代を重ねていった。


写真③


しかし、幸せな時は永くは続かなかった。人が増えるにつれて、獲物や富を巡って争いが起き始め、多勢の人々がグンディーティの上で死んだ。グンディーティはやはり無言だったが、とても悲しかった。
イヨの子孫たちも含め、残った住人も一人、また一人と去っていき、とうとうイヨただ一人になった。とうに300歳を超えていたイヨだったが、ついに彼女も老いて天国へと旅立った。


写真④


グンディーティはその力を使って、時間を元に戻し、皆が幸福だった時からやり直す事が出来たはずだったが、何故かそうすることはなかった。


写真⑤


また独り、孤独になったグンディーティは背中に廃墟を背負ったまま、今も変わらずその場所で漂っている。


写真⑥


「オラッ、何そんなとこで油売ってんだ!早く持ち場にもどりな!先遣のダーコイから連絡が入った。奴はもうこっちに気付いてる。」
「あっ、壱与船長!!」
「今追ってる白鋼海月は今まで類を見ないほど巨大な個体だ。通常の海月よりかなり長く時間を止めてくるはず。手強いよ。だがその分儲けもデカイんだ。なんとしても奴を確実に捕獲するぞ。メメザは『アリスのウサギ』の調整、ノドグロは量子ルアーの準備を急げ!」
「はっはい?!しかし船長はまだお若いのに私ら爺ィ連中をガッチリ従えるなんざぁ、大したもんですねー、へへ」
「うるさい!さっさと行け!」

「ふん、まったく... 一度死んだことにしなけりゃならないなんてねぇ。本当の歳なぞ知られたくないわ...なぁグンディ」




スポンサーサイト

コメント

[C1097]

立体絵画のような素晴らしいタッチの作品に見入ってしまいました。大亀の寂しげな表情に感情移入しかけたら 最後の展開にニヤッとしました。生で拝見してみたいですね〜♪
  • 2015-05-05 23:12
  • kurukuru
  • URL
  • 編集

[C1022]

え~と、亀は自作ですか?剥製?スゴイ完成度!
造形も素晴らしいんですが淡い色合いが世界観を醸し出してますね~。
  • 2015-05-02 19:08
  • ツムキ式
  • URL
  • 編集

[C950] ミヒャエル・エンデの

はてしない物語(ネバーエンディングストーリィ)を思い出しました。今回も素晴らしいですね。いっそのことジブリ美術館に飾ってもらいましょう(^^)

[C850]

大亀の甲羅に徐々に増えて行ったであろう街。
主人公のイヨが生まれ変わるなんてとこは
SFですね!(^ ^) 大好物なジャンルです。
街を背負うというテーマはなかなか形にするのが
難しいと思うんですがほんと凄いっす!!
  • 2015-04-26 01:33
  • JOSE26
  • URL
  • 編集

[C776]

>おずねこさん、
コメントうれしいです!作っている最中は毎日割と睡眠不足な感じで...でも頑張って完成させた甲斐があります。ありがとうございます(≧∇≦)
  • 2015-04-24 04:10
  • 小泉
  • URL
  • 編集

[C742]

アートですね〜!
これほどのクオリティをスクラッチ、すごい作業量だと思うんですが、さらっと作ったように見えるのが恐ろしい^^;
どこまでも迷い込んで行けそうな小宇宙的作品、今回も堪能させていただきました…。
  • 2015-04-23 00:24
  • おずねこ
  • URL
  • 編集

[C689] ありがとうございます

Ryo1さん、早速コメントありがとうございます!エピソードは書くのに何度も推敲して時間がかかってしまったので、よく読んで頂いて非常に嬉しい限りです。作品も建物の違いなど、考えながら作っていますので、意図を分かっていただき、苦労が報われます〜^o^
  • 2015-04-22 04:52
  • 小泉
  • URL
  • 編集

[C637]

大亀の甲羅の上に建てられた集落というシチュエーションが童心を呼び起こされるようなワクワク感があって素晴らしいですね。その甲羅の建造物も様々で変化に富んでいて見ていて楽しいですし全体のシルエットもこれまた美しいので惚れ惚れしました。毎回言ってる気がしますが今回も圧巻です。また物言わぬ大亀とイヨの特別な関係と意外な結末がいいですね。楽しく読ませていただきました♪

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

Tobanairiyuu  (JOSE26)

Author:Tobanairiyuu (JOSE26)
「飛ばない理由Vol.3」会場です。(2015)

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

FC2カウンター

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。